FullLabo day's

なるべく頻繁に更新したい近況報告と展望なんかのブログです。

スピーカーの事#2

前回のエントリーで書いていたスピーカーの慣らしを進めているのですが、途中経過としては低音がかなり出るようになってきました。
慣らし始めの頃はボーカル辺りのの中音が前に出てきて、さすがフェンダーのアンプに使われたメーカーだなと思っていたんですがしばらくすると50~60年代のjazzのアップライトベースの低音が物足りなく感じるようになってオーディオアプリで低音を少し増幅していました。その状態で1週間くらいすると以前より明らかに低音成分が多くなってきたように感じます。

( 解る人だけにしか解らない話 )
結構以前から、iTunesIphoneのアプリも含めての管理ぐらいしか使っていなくてプレーヤーはUi含めて気に入っているVOXを使っていてます。これにAUで31バンドGEQを追加して90Hzから下を0.5dB増幅してUSBで出力してDACから真空管プリアンプ真空管はミルスペック選別品を使っています)を通って防磁インダクタをTOKOのものに交換したアンプで鳴らしています。
(NFJ信者と思ってもらって結構です)

ちなみにスピーカーケーブル・RCAケーブルは全部この線を使っています。
以前はBELDNを使っていたんですが、これに変えてから音の透明度が違う気がしてBELDENは使わなくなりました。デッドストック品なので買えるうちにストックを確保しておきたいです。

プリアンプからはRCAケーブルをスプリットしてこのアンプも繋がっていて
これでいつでも切り替える事ができるようになっているんですが2024のオペアンプはあまりピンときません。フラットでクリアな感じはしますがフラットすぎて魅力が薄い気がします。案外fostexのスピーカーとかだといいのかもしれませんが、今はpeerlessの3インチが気になっているのでそれを購入した時に比較で使うかもしれません。実家に2020が乗ったものがあるのでそちらを持ってきて部品交換して試してみようかと思っているので、その時はまたここに書くかもしれません。

あと面白い材料が手に入りそうなのでエンクロージャーも作るつもりです。
エレキギターエレキベースでも使用する材を使い分けることで音のキャラクターを作っているのですが、エンクロージャーもアマゾンジャラだけだと音が硬すぎるかもしれないので、他の木材と複合させてみようと思っています。

100hz以下の低音の音程感とスピード感をどうしたら出せるのかが最近の興味の対象になっていて作ってみたいエンクロージャーがあるのですが、試してみたいスピーカーユニットはしっかり慣らしをしないと本来の性能を引き出せないようなので色々悩ましいです。

最初に買った物が土台だけしか残って無いとか自分はよくある事なので、最初からDIYで作る方がいい気がします。それも見越して今の仕事を選んだんですけどね。ですが部屋でできる作業はかなり限られてくるので、今はそれが一番悩ましいです。実家に結構道具を置いて来ているので取りに行かないとと思っているのですが、連休が取れるのは来月なので、ちまちま進めていくしか無いですね。

 

なんだかんだで物を作るのは楽しいですね。