FullLabo day's

なるべく頻繁に更新したい近況報告と展望なんかのブログです。

動画をあげてみたけれど(youtubeに隔離された件)

お気に入りなんだけどここがこうだったらもっと自分的にいいのになってことはないだろうか?
あんまり物には執着はないのだけれど音楽は好きなわけで、昔に比べるとやれることの自由度が高いソフトが出てきていて、色々遊べるようになってきているわけです。またそれに付け加える事ができるオマケも充実しているわけです。自分が好きなクラブミュージックと言われるものには、繋げる事を前提としている部分が存在していて、そのためシンプルでリズムがわかりやすいけれど印象的なフレーズが入っている部分があり曲の前後が長い作りをしているわけです。自分がDJの面白味としてその部分の混ぜ方の妙にはまってしまいなんだかんだで20年以上経つわけです。
まぁ使えるものはなんとやらというわけで、色々あーでもない、こーでもないとやってみた結果を外に出してみようと思っていざUPしてみたら見れないとか、何事かと思うわけです。(自分でも信じられないヒット数の動画が1件あるのでなんとか2匹目のドジョウがいないかと試行錯誤しているのです(笑)

youtubeのしっかりしているところは、版権に抵触してる部分があるとこういう理由で問題だよと教えてくれるわけです。でそれには段階があって問題になるかもしれないって場合と見るのに制限がかかる国がある場合があるのです。
今回問題だった部分は原曲ではなくてリミックスしたトラックが版権を主張していて制限がかかったわけです。
で思ったのは、オリジナルが好きでリミックスを作ろうとしたのであって、問題になった音源は聴いたことがありますが、何の琴線に触れるものでは無かったことに、色々難しいなと思うわけです。
オリジナルの版権者からそれはちょっとと言われるならまだしも、その作品のリミックスじゃないかと。
まぁ意識の問題なので難しいところではあるのですが、これだけ簡単に情報が引き出せる世の中になってオープンソース化の問題は未だに何も進んでいないのだなと実感はしました。
まぁパクリと二次創作の境界線も何とも言えないのですが、自分の定義はそれにリスペクトが有るか無いかなのですが、法に触れると言われるとどうしようもないですね。
版権フリーの音源で劣化コピーの作品を使え的なことがありますがむしろそちらの方が問題のような気がしますがそれはまた違う問題も含んでいるので、また別の機会に譲りますが、自分がいいと思うものを良い状態で聞いて欲しいけれど、興味を持ってもらうために色々見せ方があるだろうって話なんですがね。

愚痴はこの程度にしておいて今回の動画の説明でもしてみようかと思います。
今回の動画はある方に頼んで画像というかイメージをつけてもらいたいなと思い作ったものです。裏テーマではないですが使った曲に何となく共通点があったりします。レインボーフラッグの意味がわかる方はぜひ語り合いましょう。ちなみに自分はストレートですがカルチャー的な部分で色々リスペクトしています。

テレビをほぼ見ないのでインターネットで色々探し物をしていると映像or画像がない音楽作品はかなり少なく、ラジオの時代から比べるとイメージ付けがやりやすくなったのはありますが、玉石混交にの混迷度が高まったのも事実だったりします。
安直にエロい写真のサムネイルで釣るのはよくある手なんだけれど、そこは天邪鬼気質なのでそれはしたくないし、なんかいい絵描きいないかなぁと思っていたわけです。そんなこんなで音源はあるけれど動画どうしようかなぁと思っていた訳です。たまにしか飲みに行かない自分がたまたまあった人が絵描きですごく気になるタッチの絵を描く人とか、世の中は面白いなと思いますよ。それで時間と曲の感じをを伝えようとUPしたら隔離されるとか、、、
リハーサル的に問題点の洗い出しができたのは良かったのですが問題部分を色々手直ししたらどうも要らない事をしたみたいで、音が揺れてような箇所がありました。最悪それも抜いて作り直しも考えてますが、区切りはどこかで付けないといけないので思案中ではあります。動画の話はこの辺で(今回のテストも一枚絵ではあるのですが、すごくゆくっり動いていて一応動画なのです)完成品はUPしたらお伝えしたいと思います。

閑話休題

自分のようなネット依存の人間には最近のストリーミング配信サービスが非常に便利な訳です。以前は週1でGEOに通っていたので料金的にも時間的にも節約できて非常に便利です。最初は利用しやすかったGEOのサービスを使っていたのですが画質が悪すぎて、(サーバーの回線が遅い?)見れたものではなかったので、ネット依存に御用達のamazonを使って見たら、資本力があるところはサービスもしっかりしていますね。マイナーな作品の字幕に若干問題があるとき(縁取りのない細い白い文字で明るい場面だと全然読めない)がありますが、とりあえずは問題なく見ることができ、字幕はないけれど気になる海外作品も観れて快適です。まぁ日本のamazonオリジナル作品が自分にとって面白味のない大手広告代理店が絡んでいるような感じのものがあるのが残念ではあります。ストリーミングサービスはまだ色んな所が試行錯誤(ここでやるかって場面で絡みシーンが入ってくるゾンビ系ドラマや、やたらドラッグやヌードシーンが入るオーケストラものとか)しているので、まだ伸び代はあると思います。
レビューも書いたりできるので、色々楽しいですね。
ただ思うのは映像作品のレビューにネタバレも含むあらすじを書くのはやめて欲しいのと(そんな事しちゃう人だからレビューも意味不明だったりしますけれど)販売のレビューも一緒に載っていて作品のレビューに配達が遅いから評価が低いとか意味がわからない事になっていたりします。自分がいいと思った作品に低評価がついてて何がダメなんだろうと思って読んでみたらそれだった時のガッカリ感は残念でなりません。また全然面白くなかった、意味がわからなかったとだけ書いていく若年層的なレビューも掲載する意味がないと思うのですよ。嗜好と合わなくて面白くないのはしょうがないとして意味がわからないのは経験値のなさからくる感想であってなぜそう思うのかの理由がないものは批評ではないと思うのです。ツイッターの逆で最低140文字は書かないとレビュー掲載しないぐらいの方がいいと思いますよ。
最近はレビューを記入する欄に注意喚起の表示がされるようになったので、対応の速さや改善点の処理等、そんなことも含めてamazonは企業として伸びてんだろうなと思わせられます。流通の問題や就業環境の問題等はあるようですが、成るように成るのはしょうがないかと思ってたりします。
結局は企業も利用者もモラルの問題だったりします。

ここ数年感じる事は、その地域で発達した哲学を全てに当てはめようとする事の愚かさですかね。物事は白か黒かなんてそんな単純ではないし色彩は白か黒だけではない事(白・黒に彩度はないですけどね)に気づけばもう少し考えなければならない事に気づくと思うのですよ。
言葉が伝える事に限界があるとしても何もしないよりはマシだと思うのです。
自戒の念も含めて硬直した考えは未来が見えないと思うし、何より楽しくないと思うのです。苦楽で物事を決めるのもどうかとは思いますが、何事にも動じない強固な意志を持ってる人なんてよっぽどの経験をした人でもないといないだろうし、便利な事に流れる方が大多数なのは現在の状況を見ればわかる事だし個人個人にそれぞれ個人のルールがある事に気付きにくいのも色んな状況から分かるのだけれど、
気付く必要があるまで気づかないのが大多数だし、気付いた頃にはもう遅いってのがジレンマではある訳ですしね。だからどうしたって話なんですけれど、できた人から早く亡くなるのは悲しいなぁとボブ・マーリーのドキュメントを見て思った訳ですよ。やっぱり英語は理解できた方がいいなとこの歳になってつくづく思いましたよ。amazonプライムは中々良いなと思ったしインターネットは視野を広げる一助になるけれど自分の目で見てくることも大事なのも実感してきたし、中々面白い時代だなと思います。